2006/10/10

Rage

バンドTシャツは結構持っている。買っても結局パジャマになってしまってクビがダルダルして捨てるって運命になったのも多々。捨てる前に写真にでもとっておけば良かったなぁ〜と思うこの頃。って事でやってみよう。私の持ってるバンドテーシャツを紹介するコーナー。


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Rage Against The Machine
これは97年にボストンで買ったもの。この時レイジはウータン・クランと・アタリ・ティーンエイジ・ライオットとツアーに回っていた。ツアーTシャツの値段が若者には高すぎる(この時のツアーTシャツの相場は20〜25ドル位だった、それでも日本に比べれば安かった。)という問題提起と抗議で10ドルでツアーTシャツを売っていた。これはレイジだけではなくてウータンもATRのも10ドルだった。なので私はレイジとウータンを買った。
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裏は女性がどれだけ虐げられていたかという問題提起の文章がかかれているはず、多分これがウーマンサイズなのだから女性が着るという前提なんだろうなぁ。
私は裏の文章も読まずに、このTシャツの着心地の良さでその当時随分着てました。
で、このTシャツを着てユニバーサルスタジオに遊びにいって、楽しんでいたら、年配の女性に
「あなたのこのシャツ、とてもいい事が書かれているわっ!I Like This!!」と言われました。
アメリカの方は結構こんな感想をフレンドリーに言ってくれるんですよね。
そんな想い出深いシャツ。

10年くらい着ても全然襟ぐりも伸びません。
すばらしい。ものすごいコストパフォーマンス。



*Tシャツって着心地がありますよね、絵柄が気に入っても着た感じ、心地、襟の伸び具合とか。私の場合ピチTよりもちょっとゆるみが適度に入っている物が好きなのです、そんで女の子用の襟ぐりがちょっと深くて丸くカットされてるのは嫌なんです。男物をそのまま小さくしたのがような感じが好きなんです。