ミシンキルトをしてみました。手でちくちく縫うのも素敵なのですが、やはり私はミシン出身ハンドメイラー(自分で作った言葉です、ハンドメイドする人という意味です、すみません)なので、オールミシンでパッチワークしてみたかったのです。
写真を撮るのが最近の趣味なので、せっかくなので製作過程をぁ~っと紹介したいと思います。
ハギレ980円。 麻と綿のスクラブです。とても縫いやすいです。 だいたい、35×35cm位のサイズが6枚入っていました。 SWANYオリジナルの布です。ウォッシュ加工なのかな? 洗いざらした感じが素敵です。 | |
1. 縦5cmに切ります。 布の幅がまちまちなので、切ったら横幅を揃えます。この時は30cmに揃えました。 というか、最初から30幅にしておけばよかったかも | |
2. *柄合わせを考えて縫います。 この場合縫い代は0.7cmです。裏は縫い代一方向に倒してアイロンをします。 (このセットは黄色が多かったので黄色を間に入れるようにしました。横幅が足りない気がしたので、2色程、うちにあった端切れを足しました。) | |
3. 5cm幅に切ります。 (ロータリーカッターという物はもう十年以上前に買った物なのですが、怖くて使えなかったのですが、今回刃を替えて使ってみました。便利ですね~。) | |
4. ↑5cm幅に切った、パッチワークを輪にします。 | |
5. 柄が一段ごとに一つづつずれていくように縫い目をほどき、まとめて縫います。 (これが*の写真のブロック分で作った、パッチワーク。もうちょっと長さが必要だったので、これを3枚分つなげました。) | |
6. 裏の写真。縫い代は一方向に向けてアイロンをしています。 | |
7. 表地と裏地の間にキルト芯を挟み、キルティング。 (裏地は、ヒッコリーのデニムです。 この時、しつけをした方がいいです。 私はしつけをしなかったので、ゆがんだりしわが寄ったりしました、しつけの工程を抜かした事に後悔しています。) | |
8. 「7」の表、+柄にステッチしています。 (写真が上手く撮れていない、なかなか難しい) | |
9. 周りをバイヤスで包みミシンステッチで終わり。 (トースターカバーにしました、麻スクラブの生地はかなり触り心地もよく、洗濯にも丈夫そうです。 まだブロックが残っているので、ポーチでも作る予定です) |